2007年1月28日に、赤電塗装になった3200形3290番台を使用して、京成上野-京成成田間で運転された、リバイバル特急開運号。
京成初の両開き扉車として、1964年から製造された3200形ですが、そのうちの8両は特急開運号用として、片開き扉、セミクロスシートで登場し、3290番台と車番も区別されました。
AE形が営業運転に入った後の1974年に、ロングシート化されました。
最後は3295~3298の4両が残り、引退直前の2007年1月に赤電塗装に塗り替えられました。
最初から順に、京成成田、大佐倉付近、谷津、お花茶屋、千住大橋付近にて撮影。
Keisei 3200 series old color.